こんにちは、未婚シンママのkimiです。
先日、現在交際している彼といっぽと初めて、3人でお出掛けしました。
- その日を迎えるに当たって私が思ったこと
- その日を迎えて私が感じたこと
について、記録として残したいと思って、書くことにしました。
今回は、「その日を迎えるに当たって私が思ったこと・考えたこと」について。
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会わせることに抵抗があった
以前、少し書いたこともありますが、私自身が母子家庭で育ったため、
「母の交際相手に会う」「母の交際相手と住む」という状況を経験した子自身です。
そのためか、自分の子を交際相手に会わせるタイミングについては凄く慎重に考えるべきだと思っていました。
「慎重すぎる」「考えすぎ」と言われることも多々…。
「二人で恋人気分を楽しみたいから、会わせないの?」
「子どもを仲間外れにしてるみたいで可哀相」
といった意見もありました。
それでも、子どもと彼を会わせる事は特別な出来事だと思っていて、
色んなタイミングを見て、急がず、焦らず…と考えていました。
会わせようと思ったきっかけ
■彼との距離感が変わった
出会って3年半。交際が始まってからは7か月。
出会った頃から“未婚シングル”であることは知っていたので、
交際が始まるにあたって、特別告知することもなく、今に至ります。
正直、いっぽと会わせるのは1年くらいは様子見てからでもいいかなぁと考えていました。
元々、結婚願望もなさそうだし、一人が好きな人だし、
結婚や子供のイメージがなかなか結び付かないというのもあり…。
でも先月から、なんというか…言葉にするのは難しいんですが、
彼との心の距離感が変わったんです。
特別な何かがあったというわけでもないのですが、相手の愛情を確信出来るというか…。
感情を言葉にするタイプではないので、本当に何考えてるかわからない人なんですけどw
バレンタインのお返しに、いっぽのプレゼントについて考えてくれていたのも大きいかなぁ。
約3週間前にバスに揺られながらふいに、
「私、結婚するかも…」という直感的なものが舞い降りて、
その1週間後に彼に「ずっと一緒にいようね」と言われました。
きゅーーーーん!という感覚より、
「一人が大好きなのに、私がいてもいいの?」という思いのほうが強かったですねw
同時に…「ってことは、いっぽも一緒にいていいの?」という期待と不安。
安易に何でも言葉にするタイプじゃないからこそ、
自然とそういう思いが生まれました。
■両親の関係破綻
少し話は変わりますが…私の母と義父の話です。
同居している私の母と義父(戸籍は入ってませんが)の関係はすでに破綻している為、
片方が不在の時は、どうしてももう片方は私に対して不満や愚痴をこぼします。
その話が始まると必ず、黙ってしまういっぽ。
良くないことを言っていることをわかっているし、
自分ではどうにもできないことも感じているんですよね。
じぃじもばぁばも大好きないっぽ。
気を使わせているなぁと感じることも多々。
「じぃじは、ばぁばと結婚しないの?」
「ばぁばは、じぃじのこと大好きじゃないの?」
と聞くようになりました。
今夏、母(ばぁば)が県外に出ていく予定です。
母は私たちと一緒に出ようと考えていたようですが、私は父の家に残ります。
いっぽの保育園のことや、私の勤務先のこと、彼とのこと(一応w)もあるので。
そうなると、いろんなものに期限が見え始めました。
■現実的な期限が見えてきた
とりあえず、父の家に残ることを決めていますが、
”そう長くも居られないよね~”というのも本音です。
父のこれからの人生もありますし…。
いっぽが保育園を卒園するまでに2年。
そこが現実的なリミットかなぁと…。
保育園のお友達と一緒の小学校に行けるのがベストですが、それは厳しそう…。
小学生になってから転校するのも可哀相だし、
出来れば6年間同じ小学校に通わせたいと思っています。
今の家を出ることを前提で考えると…
- 引っ越し先はどこにするか
- 引っ越すとなるとその地区に6年は住むことになる
- アパートに移り住むとしても最低1~2年契約の縛りがある
- 本音は福岡に帰りたい
などなど…いろんなことを考えていくと、
彼ともし今後の未来を見据えていくのなら、
いっぽと彼を会わせるのは今かなぁ…と考えました。
どんな風に伝えよう??
■子どもになんと紹介する?
一緒に出掛けたのは今回が初めてですが、面識はありました。
1回目はクリスマスプレゼントを渡しに行った時。
いっぽは車内にいたので、直接顔を合わせたわけではありません。
その後「あのお兄ちゃんだぁれ?一緒に遊びたい」と言ってました。
その時は「お母さんの仲良しの人」とだけ伝えました。
2回目はバレンタインデー。
一緒に作った手作りチョコを持って、アパートの下で手渡し。
彼は「こんばんは」「いっちゃんが作ったの?」と話しかけていましたが、
いっぽは恥ずかしがって、渡すのが精一杯で、一言も話せませんでした。
今回、彼のことを“なんて言おう?”と悩みましたが…
幸いにも(故意ですがw)面識があったので、
「チョコ渡したお兄ちゃん覚えてる?今度一緒に桜まつり行かない?」と誘いました。
「おまつり?!行く行く~♪」とひとまず楽しみにしている様子でした。
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■どうやって彼を誘う?
「いっぽも一緒にお出かけしよう」とたった一言いうのに、すごく勇気が必要でした。
桜まつりの1週間前に会った時に、来週末の予定を聞くと、“何もない”とのこと。
そこで「桜まつり行かない?」って言えたら良かったんですが…
もじもじしてたら話が変わってしまって、結局その日伝えることは出来ませんでした。
いつも会った翌日に、お礼と来週も頑張ろう~の連絡をするのですが、
その連絡(LINE)で誘うことにしました。
「今度の週末、桜まつり行かない?いっぽも一緒に~。
直接言いたかったんだけど、勇気が出なかった。。」
と正直な気持ちも伝えつつ、連絡しました。
翌日、既読はついたものの…返信なし。
正直、かなり凹みました。
「やっぱり、少し早かったかな」「負担に感じているかな?」
と不安にもなりました。
でも、こればっかりは私だけでは決められないし、
彼に負担に感じさせることは申し訳ないと思い、
翌日、「無理しなくていいからね」とだけ連絡しました。
その夜…
「返事遅くなってごめん!風邪で寝込んでた。
いっちゃんとお出かけしよう!」と返事がきました。
ほっと一安心。
それからはどこのお祭りに行くか、時間は何時にするか、と具体的な約束をしました。
どういう自分でいるべきなのか?
とりあえず、緊張と不安と期待とで落ち着かない心境だった私。
いつも「なんとかなるさ~」という考えなので、
こんなに胸がザワザワしたのは妊娠したことを親に告げた時以来ですねw
まず、自分のスタンス…自分はどういう立場でいるべきなのか。
頭ではもちろん、「母親としているべき」というのはありました。
でもいざ、彼を前に、いつもの私で居られるのかが不安でした。
偽っているわけではありませんが、
極端に言えば、”女の顔”と”母の顔”なわけです。
自分の母のそういう二面性を目の当たりにしながら育ってきたからこそ、わかる。
確実に、私にもその二面が存在しています。
彼を前に、いつもの母でいられるか…不安でした。
でも、今回彼といっぽとお出かけするに当たって、
何を得たいのか?ということを考えました。
やっぱり、一番見たいのは、
彼と一緒にいる時にいっぽが笑顔でいられるか?ということ。
結局のところ、そこが上手くいかなければ、全てゼロだということ。
いっぽが不安に感じる相手では、この先一緒にいることは極めて困難。
優先的に考えるべきはやはり、いっぽの気持ち。
その答えを見つけた後も、緊張と不安と期待で落ち着きませんでしたがw
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彼と初めて会わせる時に考えたこと
今回、いっぽと彼を会わせるにあたって、今述べてきたことを考えました。
ネット検索で調べたり、同じような境遇の友人に意見を求めたりしました。
そこで私が一番に考えたのは…
「どうなっていきたいか」「どうあるべきか」といったこと。
答えは単純でも、そこまでのプロセスやみんなの気持ちを考えると、全然単純ではない。
とりあえず、「会ってみなければわからない」ということ。
100人いれば100通りの答えがあるし、正解やパターンなんて存在しない。
- 子どもの気持ち
- 彼の気持ち
- 自分の人生をどう設計するか
この3つが”会わせる”か”会わせないか”を考える柱になると感じました。
実際、会わせると決めると不安な気持ちも多かったですが、
不思議と「これでいいのか」という迷いは全然ありませんでした。
まとめ
シングルマザーの恋愛は、比較的悲観的にみられやすい。
でも、子どもの気持ちや彼の気持ち、自分の人生設計など、色んな方面から考えてみて、ベストな状況を生み出せるのであれば!
シングルマザーにも恋愛をしてほしい!と個人的には思います。
どんな恋愛も楽しいことばかりではない。
悩みの種が少し多いけど…嫌なことばかりでもないように思います♪
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