
小学生になれば自然と勉強するようになるだろう…
なんて思っていたけど、全然家庭学習がうまくいかない!
みんなどうやって勉強させているの?
最近は幼児から家庭学習をはじめる子どもも増え、知育教材も様々なものが販売されていますよね。
しかし、ママパパ世代では「家庭学習なんてろくにしなかったな~」という方も少なくないのではないでしょうか。

私も小学生になってから赤ペン先生をやっていたような気がするなぁ。
わが家では娘の幼児教育はいくつか試し、現在はスマイルゼミのみ続けています。
2020年4月~2ヶ月にわたる休校期間中、家庭学習の習慣をつけておいて本当に良かったと心底思いました。
そして「家庭で学習する習慣さえあれば、また学校に行けないような状況になっても大丈夫かも!」と思えるようになりました。
今回は、わが家で家庭学習を習慣化させた方法や取り組んでいる教材をご紹介します♪
- 家庭学習をやる理由
- 家庭学習を習慣化するためのポイント
- 子どもにあった教材選びの必要性
家庭学習が必要だと感じた理由

私が娘に「何か家庭でできる学習をさせなきゃな…」と感じた理由は、全然ひらがなを書けないということでした。
年長さんになり、保育園でも小学校へのステップとして、ひらがなの練習や数字の練習が始まったのですが、娘は全然文字を書けません。
女の子なのでお友達からお手紙のやりとりなどをしていたのですが、娘が各文字はいつも記号だらけ。
早生まれということもあり「これでは小学校に入って最初の段階でつまづいてしまうかも」と危惧。
そこで夫と相談し、幼児教材を導入することに決めました。
小学校入学前に取り入れた家庭学習
わが家が実際に年長さんから取り入れた家庭学習は下記3つです。
公文ドリル
まず、家庭学習の王道といえば「公文ドリル」だと思い、書店で数冊購入しました!
- ひらがなも書けない&読めない
- 数字も読めない&理解できない
そんな状況の娘の導入学習に「公文ドリル」はぴったりの教材でした。
- 幼児から取り組める簡単なドリルが豊富
- 書店で購入することができる
- 親も子も無理なく進められる内容
- 低価格で始められる
市販の教材はすぐに取り組め、はじめやすいというのが最大のメリットです。
ただ、反復学習には向かないため、幼少期の導入学習に最適…という位置づけですね。
スマイルゼミ

公文ドリルを数か月続けた後、年長の10月にスマイルゼミを始めました!
わが家でスマイルゼミを導入した理由は3つ!
- タブレットを触るのが好き
- テキストより映像のほうが好き
- タブレットだと一人で集中して取り組める
スマイルゼミを導入する少し前にiPadの無料アプリ学習をいくつかしてみました。
アプリの学習に取り組む姿を見て、自主性という部分に惹かれ、タブレット学習に決めました!
- ゲーム感覚で音や映像を通じて学習できる
- 間違えたところや不得意なところを繰り返し学習できる
- 一人で取り組んでも、すぐにフィードバックされる
- 子どもの勉強へのハードルが下がる
タブレット学習の最大のメリットは、子ども自身が自主的に取り組みやすいということです。
ただ、紙のテキストやドリルに比べるとどうしてもお値段が張るのは否めません!
ちびむすドリル
ちびむすドリルは、幼児から中学生まで学べる無料学習サイトです。
わが家では、保育園卒園~小学校入学までの期間に取り組みました。
ちびむすドリルを導入した理由は
- 小学校でのペーパーテストや宿題に慣れるため
- 各学年に合わせたプリントが豊富にある
なにより、無料でプリントできるというのが最大のメリットです。
ちびむすドリルとスマイルゼミを併用することで、小学校入学後の宿題への取り組む練習ができたと思っています。

自分の子どもにどんな教材が合っているか…を一緒に取り組みながら選ぶことが大事!
わが家の娘はタブレット学習がとても合っていたため、現在もスマイルゼミのみ続けています。
勉強を習慣化させるためにやってよかった3つのこと

小学一年生は、まだまだ集中力が長く続きません。
長く続かない集中力の中で勉強をするには、習慣化させることが一番大事です。
実際、わが家が習慣化するために取り組んだのは次の3つ!
- 同じデスクで同じ目線で取り組む
- 学習時間をタイムスケジュールに組み込む
- 子どもが喜ぶご褒美をしっかり用意する
それぞれ詳しく説明いたしますね♪
同じデスクで同じ目線で取り組む
まず、習慣化のために一番大事なのが勉強する環境です。
「勉強する場所」をしっかりと決めることで、意識づけをすることができます。
わが家では、私の作業スペースの横に、娘の学習スペースを設置しました。
同じデスクで同じ目線で、問題に取り組むことができるからです。
勉強を習慣化させていくためには、親も一緒に取り組むのはとても大事!
子どもが理解できていないところや苦手なところも把握できますし、問題を一緒になって考えることで同じ時間を共有することができます。
幼児~小学校低学年のうちは、大変ですが一緒に取り組むのがベストでしょう。
学習時間をタイムスケジュールに組み込む
わが家での家庭学習時間は
- 平日 15:30~16:30 宿題&スマイルゼミ
- 土曜 9:30~10:30 スマイルゼミ&朗読
となっています。
学校から帰宅して、ランドセルを片付けたらすぐに勉強タイム!
以前は夕飯前に取り組んでいたのですが、遅くなれば遅くなるほど集中しませんし、なにより付き合う親もいつまでもゆっくりできない…!
学校から帰ってすぐで疲れてますが…毎日繰り返していくことで、どんどん慣れていきます。
また、親も休みが欲しいように、子どもも休みがほしくて当たり前!
わが家では、日曜日はお休みにしています。(お出かけする用事がある土曜日も月に1~2回はお休みにしていますよ♪)
子どもが喜ぶご褒美をしっかり用意する
わが家でのご褒美は、「遊ぶ時間」と「おやつ」です。
「え?そんなのご褒美でもなんでもないんじゃない?」という声も聞こえてきそうですが、毎日与えるものだからこそ、特別すぎないことが大事だと思っています。
わが家では、学校から帰宅して、外で遊んでいい門限は18時です。
しっかり集中して取り組めば17時前には勉強が終わります。
もちろん、終わらなければ遊びに行けません。
この1~1時間半という外遊びの時間が、本人が勉強を頑張る活力にもなっています♪
また、おやつは毎週末のお買い物で3つまで購入していいことにしています。

とにかく意識したのは、毎日デスクに向かうという習慣づけです!
習慣になってくると「しなきゃいけない」というより「して当たり前のこと」になってくるんですよね♪
小学校一年生で家庭学習を習慣化させるためには【まとめ】

小学校に入るまでは、私自身もそこまで家庭学習を意識していませんでした。
そのうち読み書きもできるだろうし、特別優秀じゃなくても計算だってできるようになる…。
でも、家庭学習を導入してみて、本当によかったと思っています。
むしろ、もっと早く導入するべきだったという軽い後悔さえあります。
- 問題解決能力に繋がる思考を身につけることができた
- 小学校生活のハードルを下げることができた
- 子どもの得意不得意を見つけることができた
幼児~小学生のうちは、どうしても与えられた環境に依存してしまいます。
出来るだけ一緒に取り組めると、子どもの勉強に対する苦手意識のハードルも下がるように感じました!
- 同じデスクで同じ目線で取り組む
- 学習時間をタイムスケジュールに組み込む
- 子どもが喜ぶご褒美をしっかり用意する
ぜひ、親子で取り組んでみてくださいね♪


キャンペーンによっては1万円以上お得に始められるので、タブレット教材を検討中の方はぜひ、資料請求してみてくださいね♪
コメント