30代になると、「なんだか肌が変わってきたな」と20代の頃とは違うなと感じる方が増えてくるのではないでしょうか。
実際に私が30代に入ってから感じた肌の変化は…
- なんとなく保湿力が足りていない気がする
- 小じわが出てきた
- ほうれい線がくっきりし始めた
- ハリがなくなってきた
- フェイスラインにたるみを感じるようになった
「なんとなく」老けてきたかも???ということ。
気にし始めるとどんどん自分の肌が気になって気になって…。
きっとこの記事を読みに来てくれたあなたも、何らかの肌変化を感じてるのではないでしょうか?
歳を重ねるごとに、基礎化粧品の大切さを感じずにはいられません。
そんな基礎化粧品でも1番、誰もが使用しているものが化粧水。
化粧水はいつ、どれくらいの頻度、どれくらいの量を入れるのが適切なのか…?
今回はそんな化粧水についての疑問をまとめました!
化粧水の1日の頻度はどれくらいがベスト?
一般的には、化粧水をつけるタイミングは朝・晩のスキンケアの時だけって方が多いと思います。
基本的に、朝・夕の1日2回で充分お肌のコンディションは整います。
朝起きて洗顔後に保湿、夜はお化粧を落として洗顔後に保湿。
ただし!
乾燥がひどくなる季節や、紫外線の刺激を受けやすい時期は、肌のダメージをカバーするために、日中や帰宅後の保湿も心がけたいところ。
日中の保湿ケアは?
最近は、お化粧の上から保湿できるタイプの化粧水も増えましたよね。
化粧崩れの予防にも使っている人が多いようです。
私はスプレーボトルタイプの化粧水を持ち歩いています♪
お化粧中の保湿はミストタイプがお勧め!!
エビアンも人気ですよね。
化粧水ミストはとっても気持ちよく、しっとりしますし、化粧が崩れにくくなります。
でもやりすぎは禁物!
ファンデーションの上からの化粧水ミストはやりすぎると、逆に化粧崩れにつながるので、さっと”ひと吹き”で充分です。
一度の化粧水、何回するのがベスト?
一度の化粧水ケア、皆さんはどれくらいの量を何回入れ込んでますか?
たまにテレビで「美魔女」と呼ばれる方が、高級化粧水をバシャバシャと何度も入れ込んでいる映像を見たことありませんか?
私は基本的に1度に500円大ほどの量を、1回だけ。
ゆっくりと手で抑え込みながら入れるようにしています。
実は、肌が保てる水分量には限界があります!
そもそも化粧水は肌を保湿するためのものであり、根本的に水分量を底上げするものではありません。
回数が多ければ多いほど肌にとってありがたいわけじゃないということ。
「化粧水をつける」という行為自体が肌にとっては負担になるので、多くても3回くらいがベストなようです。
より浸透力を上げるには…!!
化粧水と化粧水の間に1分ほどの時間を置くことが有効です。
化粧水がうまく浸透しない原因は?
化粧水をしてももっちり感やしっとり感を感じない…浸透してない?!
そんなことってありませんか?
私も以前、適当なケアをしていた時、そう感じることが結構ありました。
浸透しないということは、肌が受け付けてくれないという状態。
肌が分厚くなっていませんか?
肌に角質が溜まると、不要必要は問わずに化粧水の浸透を受け付けてくれません。
普段の洗顔方法が間違っていたり、充分なケアを行っていないなどで肌はそのような状況に陥ってしまいます。
そんな時にはまず、普段の行動を改善するのが第一!
睡眠時間や、食生活を見直すことが大切です。
睡眠時間が減ると、ホルモンバランスが崩れ、肌にも悪影響を及ぼします。
また、ビタミンやミネラルはちゃんと摂取していますか?
少し生活を意識するだけで、体は変化してくれます。
その次に、ピーリングや拭き取り化粧水で角質を除去する方法を試してみましょう。
適度なピーリングは肌のターンオーバーを促してくれ、肌の不要なものを取り除くことで化粧水などのケアを吸収しやすくしてくれます。
朝一番は、拭き取り化粧水を使用するのもおススメです!
化粧水ケアは適切な頻度と適量が大切!
ようするに、無闇矢鱈な回数、バシャバシャと化粧水シャワーを浴びても意味がない…ということです。
適切な頻度で適量を…適切な方法で行うことで肌は変わります!!
なにごとも、基本が大事。
30代スキンケア、基本を忘れず、肌にいいことをしていきましょう^^
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